相続税が払えないときの融資

テレビドラマや映画の資産家の主が亡くなったシーンにおいて、親類縁者、知人などに交じって見ず知らずの銀行行員が現れるや、融資の話を持ちかけるところ記憶にある人もあるのではないでしょうか。最初は、亡くなった故人の預貯金のことかと思いきや、遺産相続するうえで相続税の融資を行うというものでした。

相続人が相続する遺品は、現金や預貯金、自宅の家屋や土地だけでなく田畑や山林、借地そして骨董や美術品なども含まれることになり、相続した人は遺品の価値に応じた相続税が課せられることらなるのです。このとき、すぐに相続税分のお金を用意できれば問題ありませんが、金銭的に厳しい場合相続した遺産を売却する方法を選択することができますが、すぐに買い手がつかないことがあります。

このことは、不動産においても同様で、予め買い手がある場合は問題ありませんが、これから買い手を見つけようとしてもすぐには難しいものとなってしまいます。このような時、現物納税することもできますが、どうしても故人の形見として所持したい場合、銀行などから相続した遺産を担保に融資を受ける方法があります。ただ、この場合、返済計画が示されますので返済が可能か否か見極める必要がありますので、返済が難しいようであれば残念なことになりますが遺品を売却など処分することも考えたほうがよいのかもしれません。融資する銀行においても昔ほど不動産担保による融資を積極的に行ってはいないようです。

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